青汁は野菜不足を補えるのはもちろん、最近では美味しいから飲むって言う人が増えています。
でも、青汁は原料の種類や配合によってたくさんの商品があって何が良いのか判らない!
って思う人も多いと思います。
そこで、このサイトでは、たくさんの青汁を実際に飲んでみた口コミで、どれが一番美味しくて効果を感じられるかをお伝えします!
青汁の効果は?どんな人に向く?
青汁は、ビタミン、ミネラル、ポリフェノール、食物繊維、食物酵素によるなどを含有しています。
豊富な栄養素の摂取や、腸内環境を整えることで、美容や健康に良い影響が期待できるんです。
このような人には青汁はおすすめですよ!
野菜不足を感じている人
お肌をキレイにしたい人
ダイエットしたい人
ストレスを感じている人
健康に不安を感じている人
自分は野菜不足じゃないと思っている人も、実際は、70%もの人が国が推奨している摂取目標350gに達していないそうです。
350gの目安は、きゅうりだと3本、トマトだと3ヶ、ほうれん草だと1束、ブロッコリーだと一株に相当します。
朝食はトーストのみ、昼食はうどん、なんて人は特に、夕食だけでこれだけの量を食べるのはかなり厳しいと思います。
この野菜不足によって、ビタミンやミネラル、そして食物酵素が不足することで、
内臓に負担をかけ体力が低下する
悪玉菌が増加して腸内環境が悪化する
肌荒れ、シミなどお肌のトラブルにつながる
糖を分解したり吸収を抑制する善玉菌が減少し太りやすくなる
様々な疾患の原因になる
イラ立ち、不安など精神面に影響を及ぼす
などなど、多くの問題を引き起こす根元になる訳です。
このような野菜不足を青汁で補っていくことをおすすめします。
青汁のおすすめランキング
青汁の選び方は、下記がポイント!
美味しさ
成分の質・量
1杯当たりの価格
このポイントを比較して選んだ、おすすめの商品のランキングをご紹介しますので、ご覧ください!
青汁総合ランキング!
商品名 | 美味しさ | 成分 | 1杯の価格 |
1位
藍の青汁 |
◎ 持続する爽快感 |
○ 純藍ポリフェノール |
◎ 65円(初回)119円(定価) |
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特許成分の藍のポリフェノールを含有する青汁です。爽快感が有り、価格も安い優れものです!
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2位
ホコニコのこだわり酵素青汁 |
◎ 自然な甘さで美味しい |
○ 4種の青菜、多穀麹、発酵エキス |
○ 65円(初回),173円(定価) |
青菜の他にも、生酵素や139種類の植物発酵エキスの入った青汁です。
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3位
ふるさと青汁 |
◎ くせが無く美味しい |
○ 明日葉 |
△ 123円(初回),137円(定価) |
明日葉のSOD酵素やカルコンのポリフェノールでのエイジングケアに向きます。
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4位
酵素青汁111選セサミンプラス |
○ 水で手軽に飲めます |
○ 111種類 |
△ 17円(初回),110円(定価) |
モリンガなど111種類の素材をブレンドしビタミンもプラスした粒タイプの青汁です。
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酵素青汁を飲んでみました
酵素青汁として人気のある、「ホコニコのこだわり酵素青汁」を飲んでみました。
この酵素青汁は、国産の野菜と139種類の植物発酵エキスと生酵素が入っています。
さらに、酵素活性が高い多穀麹も配合されてるので、酵素の力が強いんです。
1箱に30本入っています。容量は1回分で3gです。
使われている青菜は、大麦若葉、ケール、明日葉、桑の葉です。
それぞれの特徴は下記のとおりです。
大麦若葉
大麦若葉は、野菜として食べられるものではないため品種改良されず、栄養価が高いことが知られています。活性酸素を分解する作用のあるSOD(スーパーオキシドディスムターゼ)酵素を豊富に含みます。
その他にも、
ビタミンCがほうれん草の30倍
食物繊維がごぼうの7倍
などの特徴があります。
ケール
初期の青汁に多く用いられたケールは、栄養価が高く野菜の大様と言われています。目の健康に良いとされるルティンも多く含みます。
βカロテンがブロッコリーの3倍
ビタミンAがキャベツの200倍
と豊富なビタミンやミネラルを含みます。
明日葉
葉を摘んでも翌日に生えてくるほどの生命力が強い明日葉は古くから不老長寿の青菜として用いられています。抗酸化作用のあるポリフェノールとして、細菌注目されている、カルコンやクマリンを含有しています。
カリウムがピーマンの8倍
ビタミンEが人参の5倍
他にもビタミンB2や葉酸、ミネラル類も豊富です。
桑の葉
桑の葉も漢方などで用いられていて、ビタミン・ミネラルも豊富です。
ストレスにも良いと話題のGABAや、糖の吸収を抑えることで注目されているDNJ(1-デオキシノジリマイシン)の含有が確認されている唯一の青菜です。
鉄分が納豆の15倍
カルシウムが牛乳の27倍
といった特徴もあります。
これらの青菜に、139種類の植物発酵エキスと酵素活性の高い多穀麹を配合した粉末がこちらです。
植物発酵エキスと多穀麹は下記のようなものです。
植物発酵エキス
植物発酵エキスの内訳は
果実類(イチゴ、キウイ、みかんなど)
野菜類(かぼちゃ、人参、キャベツなど)
きのこ類(しいたけ、舞茸など)
海藻類(こんぶ、ワカメなど)
穀物類(大豆、玄米など)
野草(はと麦、キダチアロエなど)
その他、黒糖など
植物発酵エキスは、これらの材料を麹や酵母などの菌を使って数ヶ月間発酵させ、酵素をペプチド化したり、多糖類をオリゴ糖に変えるなどの処理をしたものです。
多穀麹
多穀麹は、あわ、ひえ、きび、タカキビ、大麦、紫黒米、米の7種類の穀物をブレンドしたものを麹菌で発酵したものです。
要するに味噌や醤油などと同じ理屈で、酵素活性がとても高い、いわゆる生酵素に分類されるものです。
青汁の粉末はみんなこうですが青菜の粉末は水に溶けませんので、水を注ぐとサーッと溶ける?という訳にはいきません。
かなり勢い良く混ぜて氷を入れました。
さて、いよいよ飲んでみます。
味は?
最近の青汁はどれも美味しくなりましたが、ホコニコのこだわり酵素青汁もとてもおいしいです。
ほんのり甘みがあり、飲みくちが爽やかです。
柏餅とか笹団子のような風味を感じました。
次に、牛乳で溶かして飲んでみました。
こちらの方が美味しく感じました。
やさしい甘みのクリーム柏餅になりました(笑)
和風カフェで出てきそうな感じでしょうか。でも抹茶ラテよりもずっとさっぱりしています。
中学生の娘も美味しいって言ってました。
青汁といえば昔は、「まずい、もう一杯」って言って我慢して飲むものでしたが、今は、美味しくておかわりしたくなるんですからずいぶん進化したもんですね。
ホコニコのこだわり酵素青汁を飲んだ感想
味はほんとに美味しくて飽きのこないものだと思いました。
お茶、紅茶、コーヒーなどと並んで、当たり前の飲み物として、この酵素青汁が常備してあっても良いと感じました。
そのくらい自然な飲み物だと思います。
これでいて、美容や健康に良いものが凝縮されているのですから、これはおすすめできます。
ご興味のあるかたはこちらからどうぞ
ホコニコ 公式サイト
青汁のギモン
青汁についていろいろな疑問をまとめました。
青汁って何?青汁進化の歴史は?
青汁は野菜を絞った野菜ジュースですが、特に栄養価に注目して機能性を高めたものです。
「青汁」という名前は「キューサイ」の前身会社が1982年に販売を始めました。
1990年代にテレビ番組の罰ゲームで使われたことや、「まずい、もう一杯」のCMによって知名度が大きく上がりました。
初期はケールなどの野菜をほぼそのまま使用したもので、ケールの苦味が強く、実際かなり不味かったそうです。
2000代から味の改良が進み、はちみつなどで甘みを加えたり、果物を混ぜたフルーツ青汁などが登場して飲みやすくなりました。
使用する青菜もケールの他にも栄養価の高い、明日葉、大麦若葉、桑の葉、小松菜、よもぎ、クマザサ、長命草、モリンガ、スピルリナ、クロレラなどが使用されるようになりました。
青汁を飲むタイミングは?
青汁の飲むタイミングは特に決まりはありません。
ダイエットの場合は、食事前に飲んだ方が良いとも言われます。
これは、野菜を先に食べるベジファーストと同じ理由で、酵素青汁を先に飲むことで満腹感を早く得て食べ過ぎを防止するためです。また、血糖値の上昇を緩やかになることで、糖を脂肪に変える働きのあるインスリンの過剰な放出を抑えることができます。
便秘に対しては寝る前に飲むのが良いと言われることもありますが、酵素青汁に含まれる繊維質などの消化に胃腸が働くことになるため、あまり寝る直前といのはおすすめできません。
飲むのを義務のようにしていまうと辛くなる場合もあるため、肩肘はらずに好きな時に飲めば問題ないと思います。
青汁では痩せないって本当?
青汁は酵素の力や、青汁の繊維質などにおって腸内環境を整えていくものです。
腸内は、3万種類、1000兆個とも言われる細菌が生息して、善玉菌、悪玉菌、日和見菌がひしめき合って腸内フローラをという世界を作り出している所です。
これらの細菌は、消化しにくい食品を分解したり、人間が作れないビタミンなどを作り出したりしてくれる大切なものです。
一方、腐敗物質を産生したり、病気の原因になる毒素を作り出したりもします。
これらの細菌のバランスは、ダイエットとも密接な関係があります。
デブ菌と呼ばれるファーミキューテス系の菌は、人間が分解できない食物繊維からエネルギーを作り出す力があります。本来は少ない食物で生きられるありがたい菌でもあるわけですが、ダイエットしたい人からは有難く無い菌になります。
痩せ菌と呼ばれるバクテロイデス系の菌は、短鎖脂肪酸を作り出して脂肪の取り込みを抑制したり、脂肪を消費させたりするという研究結果もあるようです。但し、この痩せ菌には腐敗物質を作る作用もあって善玉菌とは言えません。
やせ菌ばかりにすれば良いかと言えばそんなことはなく、あくまで菌のバランスが大事です。
腸内環境整えて菌のバランスを良くし、それぞれの菌が良い働きをできるようにしてきます。
こうすることで消化吸収がスムーズになり便秘が楽になったり、ダイエットにも繋がっていきます。
青汁は、まさにこの腸内環境を整えるのに適したものですが、腸内環境を良くするのには時間がかかります。
青汁を飲んだけど痩せない!なんて口コミも、飲んでいる期間が短いようならあまり当てになりません。
逆に、飲んで一週間で痩せた!みたいに書いてある青汁があったら、信用しない方が良いでしょう。
続けることで、腸内環境が整って健康になり、お通じが良くなってお肌などの美容にも違いが現れて、ダイエットにも良い影響がでてくる、っていうのが、青汁とダイエットの関係です。
あまりあせらずにダイエットしていきましょう。
青汁に副作用の危険はある?
青汁は食品ですので健康な方なら副作用を心配する必要はありません。
但し、現在病気にかかられている方は、青汁に含まれる、カリウム、リン、ビタミンA、ビタミンKなどの成分が、マイナスに作用したり、お薬の効きを悪くする可能性があるそうです。
また、青汁は多くの原材料を用いていますので、穀物などにアレルギーを持つ方、アレルギー体質の方は、アレルギー反応を起こす可能性があります。
このような方は、飲む前に医師へ相談されることをおすすめします。
青汁の比較ランキングまとめ
私は青汁を毎日飲むようにしています。でもがんばって飲んでいるわけではなくて、普通に飲みたくなるので飲んでいるんです。
コーヒー、紅茶、お茶、青汁
ていうくらい、普通の飲み物です。
せっかくだかから美味しく飲んで、気持ちもリフレッシュしたいですよね。
少しでもストレス緩和になれば、それもまた美容や健康に良い影響がでると思います。
青汁ライフを楽しんでいきましょう!